生命保険は、保険に加入している被保険者に「万が一」の事があった場合、遺された家族に保険金が支払われる保険です。 定期保険、終身保険、収入保障保険等があり、複数組み合わせる事で最適なプランを作る事が出来ます。

「定期保険」とは、保険期間が一定で、保険期間満了までの間に保険に加入している被保険者に「万が一」の事があった場合に、支払われる保険です。

「終身保険」とは、「定期保険」とは異なり、途中で保障が途切れる事なく、一生涯死亡保障が続きます。 一般的に、定期保険よりも保険料は割高になります。

「収入保障保険」とは、保険期間が一定で、その間に保険に加入している被保険者に「万が一」の事があった場合、保険期間満了まで年金が支払われる保険の事をいいます。

「医療保険」とは、病気やけがで入院したり、手術を受けた時に給付金が受け取れる保険の事をいいます。女性専用の医療保険や、持病のある方が入りやすい医療保険も取り揃えております。

「がん保険」とは、医療費が高額になりやすい「がん」に特化して手厚い保障をする保険で、がんで入院したり、手術を受けた時に給付金が受け取れます。

「介護保険」とは、寝たきりや認知症によって介護が必要な状態が一定期間続いた場合等に「一時金」や「年金」等の保障がある保険です。 2000年より「公的介護保険制度」が導入され、介護や支援が必要となった場合に、費用の一部（原則10％）を支払い「介護サービス」を利用できるようになりました。しかし、「介護サービス」に伴う自己負担額は、要介護認定や受けるサービスによって異なり、介護保険料負担も必要となり、負担は決して軽くはありません。将来、万が一の場合に介護費用が確保出来る様、少しずつでも若いうちから「介護保険」を準備する事が大切です。